地域共創センター

平成23(2011)年度実施事業

1. 地域貢献研究促進事業

山口県内の住民や関係機関から12件の応募があり、これに対して本学教員から2件の研究計画が提出された。その2件を採択事業として実施した。平成24年3月に報告会を実施し、学内外から33名の参加を得た。

研究題目

担当教員

周南市における経済政策の評価手法に関する研究~周南市産業連関表の推計

石川 英樹

キャラクターの効能とホスピタリティのコレレーションについて

臼井 稔

概要


2. 高大連携促進研究事業

中学校1校、高等学校2の計3校から4件の応募があり、これに対して本学教員から2件の研究計画が提出された。その2件を採択事業として実施した。平成24年3月に報告会(地域貢献研究報告会と合同開催)を実施した。

実施教科(協力校)

担当教員
地理A(新南陽高校)

兼重 宗和
和田 崇

環境科学基礎ほか(田布施農工・農業高校)

和田 崇

3. 周南まちづくりコンテスト開催事業

高校生部門、大学・高専部門、一般部門の3部門で「みんながスポーツを楽しむ環境をつくるプラン」を募集。その結果、全国から199点(高校生部門154点、大学・高専部門31点、一般部門14点)の応募があり、3部門を合わせて最優秀賞2点、優秀賞4点を選考・表彰した。

平成23年11月5日に開催した表彰式には、周南ふるさと大志の原田裕花氏(アトランタ五輪バスケットボール代表選手)を含めた53名の参加があり、一連の状況は新聞各紙に延べ12回掲載された。

また本事業は、徳山高専および周南市役所との連携・協力の下に実施したものであり、三者連携協定の実効化にも寄与したと評価できる。

4. 地域サポート型学習推進事業

山口県の中山間地域元気創出若者活動支援事業からの補助(50万円)を受け、和田ゼミが周南市大津島地区および八代地区を訪問し、集落点検活動や夢プラン策定補助作業、地域資源等修復作業等を実施した。

5. 卒論概要集の作成・発行

平成24年3月発行(掲載点数79点(平成23年度(66点)の19.6%増))。

6. 受託事業の実施

以下の3件の事業を受託した。

業務名

子どもの相談分析及びFAQ作成支援業務

発注者

周南市

業務期間

H23.4〜H24.3

担当教員

梅野 潤子

業務名

光市浅江地区地域資源調査業務

発注者

浅江地区コミュニ ティ推進協議会

業務期間

H23.4〜H24.2

担当教員

紙矢 健治

業務名

周南市西部道の駅マーケティング調査支援業務

発注者

周南市

業務期間

H23.9〜H23.10

担当教員

和田 崇

7. その他

①「パラボラ会」(徳山商工会議所主催)への参加(4回)
②「ふるさとを愛する人々の集い」(柳井商工会議所主催)への参加(1回)
③教職員の地域連携活動の情報収集・整理(月別)
④本学の活動等をとりあげた新聞記事の収集・整理(毎月)

自己評価

平成23年度は、「地域をフィールドとした教育・研究の充実」「徳大コンテンツ(強み・魅力)の発信」を目標に掲げ、地域貢献研究、中高大連携型授業研究、周南まちづくりコンテストなどの事業を実施した。その結果、徳山大学が地域シンクタンクとしての機能を果たすとともに、それらの活動に本学学生を参加させたことにより、一定の教育効果も得られたと考えられる。

しかしながら、日経産業地域研究所が調査・公表する大学の地域貢献度ランキングは、平成21年度の総合85位から平成22年度は総合110位、さらに平成23年度は総合198位へ後退した。大学発ベンチャーや大学発商品開発、東日本大震災への対応などが新たな評価基準に加えられたこと、地元からの入学者比率および地元就職率の低さにその主因がある。これらについては、地域連携センターのみならず全学的な対応が必要と考えられる。

  • 【お問い合わせ先】
  • 徳山大学 地域連携センター
  • 〒745-8566 山口県周南市学園台843-4-2
  • TEL:0834-28-0411(代表)
  • アドレス:chiiki@tokuyama-u.ac.jp