地域共創センター

地域共創センター

徳山大学地域共創センターは、周南広域都市圏をはじめとする山口県内の教育機関や自治体、企業、NPOなど、地域の皆様との連携・協力を強化し、地域振興に貢献するとともに、教育・研究活動の一層の充実を図ることを目的として平成202008)年に開設され、その歩みを続けてきました。

一方、平成232011)年に創立40周年を迎えた徳山大学は、創立50周年を期とする「地域に輝く大学」の確立をめざして、「地域課題の発見と解決」と「アクティブラーニング」をテーマとする全学的な教育・研究改革を進めてきました。平成262014)年度「大学教育再生加速プログラム(AP事業:アクティブラーニング)」の採択や、平成27年度「地(知)の拠点大学による地方創生推進事業(COC+事業)」における「COC(地(知)の拠点)大学」としての認定を受けたことは、これらの大学改革への努力の結実といえます。

当地域共創センターは、上記の2つの事業を掌る目的で設置された「徳山大学アクティブラーニング研究所(TUAL)」及び「社会産学連携」との密接な連携のもと、今後も「地域との連携・協力」をとおした「地域振興への貢献」の窓口として、その勤めを果たしていく所存です。何卒よろしくご指導・ご鞭撻の程、お願いいたします。


徳山大学 地域共創センター長 小林 武生

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地域連携活動、ボランティア募集を希望される方へ

地域連携活動、ボランティア活動は下の申込書に必須事項をご記入のうえ、お申し込みください。

①地域連携
⇒地域連携依頼書

徳山大学地域貢献研究

「徳山大学地域貢献研究事業」は、平成20年8月に徳山大学地域共創センターの前身となる徳山大学地域連携センターが開設されて以来、ワークショップ(研究会)の開催や受託調査等を通じて培ってきた成果を活用し、地域の皆様との連携・協力をさらに深めることを目的に平成21年度から始まりました。徳山大学の持つ研究機能を積極的に活用することで、周南地域をはじめとする地域の課題解決やビジョンの実現に貢献しようという地域連携事業です。住民やNPO、企業、行政だけでは解決が困難な地域課題に対して、徳山大学の教員がそれぞれの専門知識や専門技術を活かして有用な情報やノウハウを提供することを目指します。


2020年度採択課題
2020年度は「地域振興・産業振興」が1件、「学校教育」が2件採択されました。
【地域振興・産業振興】
○タイトル:新型コロナウイルス感染症後の地域観光の方向性
研究目的と方法:
2020年の新型コロナウイルス感染症(以下、新型コロナ)の流行は観光業に大きな打撃を与えている。政府による「Go To Travel キャンペーン」など新型コロナ後の観光振興の取組みが動きつつあるが、外出自粛や密を避ける生活様式において、全国的に知られた観光資源に乏しい周南地域は一層厳しい状況に置かれている。有効に観光情報を発信するには、効果的な発信手段の選択のみならず、魅力ある観光資源が必要となる。
そこで本研究では、新型コロナ後(または新型コロナ下)に対応した観光情報の発信手段および発掘すべき観光資源の方向性を示すことを目的とする。その際、すでに新型コロナ後の観光客誘致に向けて動き出している他地域での取組みを分析するだけでなく、周南地域への訪問者に対する定性的な調査(聞き取り調査・アンケート調査)や、当地既存の観光資源における新たな魅力の発見(地場産業の展開に関する分析や湯野温泉における効能分析など)に繋がる実地調査も実施する。
なお、提案団体の本来の希望はニーズ把握であるが、実施可能なものについては試行しその効果検証を行いたい。
提案団体:一般財団法人 周南観光コンベンション協会
研究者:寺田篤史・鏡 裕行・中嶋克成・羽田 司

【学校教育】
○研究授業教科:総合的な学習の時間「住中SDGs」
研究授業の目的:
・周南市における市民、行政、地元企業でのSDGsに対する取り組みや、企業等が抱える課題を調査し、SDGsにつながる取り組みを提案するプログラムの開発。
・SDGsの視点で地域活性化プランを提案し、実行する教育プログラムの開発。
・国際的な視点でSDGsについて考えるプログラムの開発。
提案学校:周南市立住吉中学校
研究者:元安陽一・宮脇敏哉


○研究授業教科:フェンシング部 部活動
研究授業の目的:
対人競技における「認知的トレーニング」を開発する。そのうえで、対象校のフェンシング部を対象としたトレーニングを実施し、その効果を明らかにする。これによって、対人競技における状況判断能力向上のための体系的指導の示唆を得るとともに、全国でも上位にある山口県のフェンシングの競技力向上に貢献する。
提案学校:柳井学園高等学校
研究者:西山健太