近年、経済のグローバル化が進む一方で、各地域の資源やネットワークをベースとした地域の産業・経済の重要性が高まっています。
このコースでは、『地域経済論』や『地域調査法』といった基礎的な科目のほか、『自治体学入門』『地域づくり論』や、周南市の職員を招いての『自治体学特論』など、将来の実践に直接結びつく科目を多数設置。地域産業の構造や地域経済のしくみを正しく理解するとともに、企業や行政、大学、市民・NPOなど、多様な主体の連携・協力に基づく地域づくりについて幅広く学んでいきます。
地方自治体やNPO・NGO、地元企業などにおいて、地域ぐるみでの産業振興や経済活性化に貢献できる人材を育成します。