一般的に「キャリア教育」というと、皆さんはいわゆる"就職支援"という言葉を思い浮かべるのではないでしょうか。もちろん、それも間違いではありませんが、徳山大学のめざすキャリア教育はもっと深い概念のもとに成り立っています。
これから出ていく社会において「自分の価値や役割」を見出し、その「役割」をまっとうすることを通して、"
自分らしく生きる"ことを実現していく─。その過程の積み重ねがキャリア形成であり、生涯にわたってその
発展を自分自身で考え、行動に移せるようになるために必要な基盤的能力を育てることこそが、徳山大学
の「キャリア教育」なのです。先行き不透明なこの時代だからこそ、今、皆さんにこの力を学生時代に培って
ほしいと考えています。
本学の"入学から卒業まで"の一貫した教育・サポート体制も、自己を見つめ、進路について深く考える機会の提供から、試験合格や内定につながる実践力の養成まで、それぞれの段階に応じた柔軟な制度やプログラムの提供も、すべてはこの「キャリア教育」の考え方に基づいているのです。
徳山大学に入学してきた皆さんの「キャリア教育」は、入学式を迎えてすぐ、本学独自の「EQ教育プログラム」から始まります。
EQ教育プログラム
社会人に必要な"人間力"を養う徳山大学独自の教育プログラムです。キャリア関連科目
1年生対象の『地域と産業』をはじめとするキャリア関連科目を多数開講。キャリアプランニング
生涯にわたって"自分らしく生きる"力を身につけるキャリア教育を徳山大学は目指します。就活のナマの声が聞ける強い味方
企業で実習や研修などを体験!
大学でユビキタス社会を先行体験!
資格経費
公務員志望の学生を強力にバックアップ!
学生の学ぶ意欲を"大学の中"で応援!
入学から卒業まで、あらゆる相談にのります!
就活のプロがマンツーマンで指導!
学生生活のすべてがここにあります!
2010年度よりスタートした徳山大学の「サイバーキャンパス構想」。学内ネットワーク(スクールクラウド)には、学生データベース(CASK)や学習管理システム(LMS)をはじめ、各種の学生生活支援ツールが構築。常にそれらにアクセスして利用することによって、将来のユビキタス社会に向けた柔軟な情報処理能力を身につけることができます。
※「ユビキタス社会」とは、情報ネットワークが完備され、利用者がそれをほとんど意識することなく、"いつでも、どこでも(=Ubiquitous:ユビキタス)"利用できる社会のこと。
1人1台のタブレットPC!
全学生にタブレットとしても使用できるモバイルノートパソコンの所持を必須化。推奨するパソコンは小型軽量で常に持ち運ぶことができ、最新のOSやソフトウェアを完備。ウィルス・障害対策なども万全です。授業に、インターネットに、レポート作成にと、日常的に活用することができます。
情報系の必修科目を設置!
講義科目として『情報リテラシーⅠ・Ⅱ』を設置し、パソコンとネットワーク利用に関するリテラシー(活用能力)を徹底的に学習します。また、『ソフトウェア演習』『コンピュータ概論』などの情報関連講義も豊富に設置されています。
最新の学習・教育システムを導入!
講義のe-learning化を支援するため、学習管理システム「LMS(Learning Management System)」を導入。講義の資料や連絡事項などがデータベース化されているほか、演習課題やレポート提出、学習成果の確認などもすべてオンライン上で行うことができます。
キャリア形成・就職活動の支援も万全!
徳山大学独自のキャリア形成支援学生データベース「CASK(Career Student Karte:キャスク)」。学習履歴をはじめ、学生自らが入力したキャリア目標、模擬履歴書、大学生活における気づきなどをポートフォリオとして保存することができます。