徳山大学では、2000年度から1年生を担当するアドバイザー(学習指導教員)制度および全教員によるオフィスアワー制度(決められた時間に先生が研究室にいて予約なしに相談に応じる)を設けて、学生のみなさんの相談について教員が直接対応する「場」を設けました。
また、2002年には、Wアドバイザー制度を新たに設けました。
学生のみなさんは、授業の履修方法や授業内容の質問、あるいは進路についてなど、教員との相談が必要になったことはありませんか。大学は高校までとは違って、クラスに分かれて、担任の先生から学習上・生活上などの細かい指示や援助が与えられることなく、基本的には学生の皆さんが、それぞれ独自の判断で行動することになります。しかし、その環境に慣れるためにはしばらく時間がかかります。そこで本学では、新入生の皆さんの相談に応じるアドバイザー制度と全学年を対象にした、オフィスアワー制度を設けました。
アドバイザーは入学から卒業までの学生の様々な喜び・悩み・迷い・困難・判断などについて、「親身」になって相談に応じる親代わりの先生です。人生に一度しかない学生生活・青春時代を有意義かつ楽しいものにするためにも、この制度を利用してください。先生方は、みなさんの来室を待っています。