アクティブ・ラーニング

2019/04/05

アクティブ・ラーニング勉強会が開催されました(2019/3/30)

第10回アクティブ・ラーニング勉強会が開催されました。(2019/3/30)

 文科省AP(大学教育再生加速プログラム)事業の一環として、『第10回 アクティブ・ラーニング勉強会~高大接続改革とe-ポートフォリオ~』が本学ラーニング・コモンズにて開催されました。学内外から約70名の方々に参加いただき、アクティブ・ラーニング(AL)についての理解を深めました。

 まず、(株)ベネッセコーポレーション営業開発部高大接続課課長の高田能先生より「高大接続改革における主体性等評価の方向性~ポートフォリオの入試活用について~」のタイトルで講演いただきました。「第4次産業革命」「生産年齢人口の減少」「経済活動のグローバル化」「国際競争力の低下」といった社会環境の変化から高大接続改革の必要性が高まっているということをご説明いただきました。その高大接続改革の一環として、「e-ポートフォリオ」を活用して生徒を多面的・総合的に評価するということでした。活用事例として、複数の大学の先行事例を紹介いただき、高校での活用の可能性についても解説いただきました。

 つづいて、野田学園高等学校進路指導課長の髙田裕治先生より「ポートフォリオの運用について」のタイトルで野田学園高等学校でのe-ポートフォリオ運用事例をご紹介いただきました。高等学校におけるe-ポートフォリオの役割についてご説明いただいたうえで、e-ポートフォリオを導入する上で、教員の理解・生徒の理解を得るためのポイントをお話しいただきました。また、運用中のe-ポートフォリオ「Classi」のシステム及びそれを用いた実践をご紹介いただくとともに、円滑に運用するための教員研修や説明会の実施などについても解説いただきました。

 休憩を挟み、本学学長岡野啓介より徳山大学の大学でのe-ポートフォリオの活用事例として「CASK(キャスク)」について紹介されました。徳山大学独自のキャリア形成支援学生データベース「CASK(Career Student Karte:キャスク)」では、学習履歴をはじめ、学生自らが入力したキャリア目標、模擬履歴書、大学生活における気づきなどをポートフォリオとして保存し、エントリーシートとして出力する機能の説明がなされました。また、授業で測定・評価したEQ力や課題対応能力をレーダーチャートで表示したり、こうして可視化・蓄積された学修成果を「地(知)の拠点事業(COC事業)」で進めているYFL_Tokuyamaの修了証明として出力したりする機能等についても説明されました。

 また、昨年3月のAL勉強会に引き続いて帝京大学高等教育開発センター教授 井上史子先生(本学AP事業 外部評価委員)に講演いただきました。井上先生からは「なぜポートフォリオなのか?-学修成果の評価を改めて考えるー」のタイトルで、①ポートフォリオの意義、②ラーニング・ポートフォリオの構成要素、③ポートフォリオの評価の可視化のためのルーブリック、④ポートフォリオ導入の際の注意点について解説いただきました。併せて、3つの講演のポイントの総括をしていただきました。

 以上の講演後、3人の講師の先生と参加いただいた方々との間で活発な意見交換・質疑応答が行われました。今後の高大接続改革とe-ポートフォリオの役割・意義などについて考える有意義な勉強会となりました。 31年度もALについての理解を深めるとともに、本学AP事業の成果を地域社会に広く還元するためにAL勉強会を開催して参ります。どうぞご期待下さい。

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