アクティブ・ラーニング

2018/02/15

アクティブ・ラーニング勉強会が開催されました(2018/2/10)

第7回アクティブ・ラーニング勉強会が開催されました。(2018/2/10)

文科省AP(大学教育再生加速プログラム)事業の一環として、第7回 アクティブ・ラーニング勉強会「アクティブ・ラーニングと高大接続改革」が本学ラーニング・コモンズ(1141教室)にて開催されました。学内外から約51名の方々に参加いただき、新しい大学入試のあり方およびアクティブ・ラーニング(AL)を含むこれからの高校・大学の教育について理解を深めました。

岡野学長による開会挨拶では、大学教育再生加速プログラム(AP事業)の説明の後、平成28年度のAP改革の一環としてテーマⅠ~ⅤをAP事業における「高大接続改革推進事業に位置付ける」ことになったことについて説明がなされました。

これにより、APすべてのテーマの取組において、該当するテーマを中核に、入口(入学)から出口(卒業)まで質保証を伴った大学教育を実現するための総合的な取組を一層強力に推進することが期待されたとともに、各取組の普及・成果の活用・促進のため、各テーマ内・各テーマ間の連携の緊密化と積極的な情報発信が求められていることを説明されました。

まず、追手門大学入試部アサーティブ課課長 志村知美 先生(アサーティブ研究センター研究員)より「答えは目の前の学生から~アサーティブプログラム・アサーティブ入試~」というタイトルでご講演頂きました。追手門大学がAPテーマⅢ(入試改革)の採択校として取り組んでいるアサーティブプログラムおよびアサーティブ入試について、取り組みの背景、特徴、成果、課題などをご紹介頂きました。アサーティブ受講生の入学後の主体的活動のお話など、ALを進める上でも大変示唆に富む内容でした。

続いて、株式会社進研アド 中村 浩二 先生(Between編集長)より「大学入学共通テストの動向とアクティブラーニング」というタイトルでご講演頂きました。直後に迫っている大学入学共通テストの動向をその背景や経緯から詳しく紹介して頂きました。さらに、新テストにおける記述式問題およびe-ポートフォリオのよる主体性評価とALによる学修の関係について解説頂きました。

休憩を挟み、帝京大学高等教育開発センター教授 井上史子 先生(本学AP事業 外部評価委員)に「アクティブラーニングの推進と高大接続について」というタイトルで講演いただきました。大学教育改革が実際にどの程度進んでいるのかという問題意識のもと、高校と大学の接続は基礎力・思考力・実践力を初等教育から高等教育まで一貫して育成する視点で行われるべきことを解説頂きました。その上で、帝京大学におけるAL推進のハード面・ソフト面での整備状況についてもお話し頂きました。

以上の3つの講演後、3人の講師の先生と参加者との間で活発な意見交換・質疑応答が行われました。入試改革を通じて接続される高校・大学の教育におけるAL推進の意義を考える有意義な勉強会となりました。30年度もALについての理解を深めるとともに、本学AP事業の成果を地域社会に広く還元するためにAL勉強会を開催して参ります。どうぞご期待下さい。

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