アクティブ・ラーニング

2017/03/27

アクティブ・ラーニング勉強会が開催されました(2017/3/26)

第6回アクティブ・ラーニング勉強会が開催されました。(2017/3/26)

 文科省AP(大学教育再生加速プログラム)事業の一環として、『第6回 アクティブ・ラーニング勉強会~中高等教育機関におけるアクティブ・ラーニングのあり方と今後~』が本学ラーニング・コモンズにて開催されました。学内外から約60名の方々に参加いただき、アクティブ・ラーニング(AL)についての理解を深めました。

 岡野学長による開会挨拶では、徳山大学が進めるAP事業のポイントとして、①徳山大学アALヒエラルキーにおける6段階のAL階層、②ALヒエラルキーのもとでの授業でのAL導入と学生評価指標(BAL)、③課題解決型授業「地域ゼミ」の評価基準であるコモン・ルーブリック、についての説明がされました。

 まず、昨年3月のAL勉強会に引き続いて帝京大学高等教育開発センター教授 井上史子先生(本学AP事業 外部評価委員)に講演いただきました。井上先生からは「ALおよび評価手法等の基本について」のタイトルで、①現時点におけるアクティブラーニングの意義、②ALによる教育目標の分類(タキソノミー)に基づく評価の基本、③「生徒・学生が能動的に学修する」ことを目的にAL実施を考えることが重要、などの点について解説いただきました。

 続いて、広島県立祇園北高等学校 校長 柞磨昭孝(たるま・あきたか)先生より「広島県の高校におけるALの導入・展開について」のタイトルで講演いただきました。広島県の中高校で全県的に進められる「課題発見・解決学習推進プロジェクト事業」を紹介いただき、主体的な学び実現に向け全校的に進められている具体的な授業改善手法として「ICEモデル」の実践についてお話しいただきました。I(Idea:考え・基礎知識)、C(Connection:つながり)、E(Extention:応用・ひろがり)の中で、とりわけEの大切さを示されるとともに、具体的な授業におけるEの実践例も紹介いただきました。これにより授業が全校的に改善された様子、こうしたAL導入で進学成績は向上こそすれ決して低下していない点などについても解説いただきました。

 休憩を挟み、山口県教育庁高校教育課 指導主事 井村博文先生から、「県内公立高校におけるアクティブ・ラーニングの取組の同校・事例~大学入試改革を見据えて~」のタイトルで講演いただきました。ALについての国の動向・大学入試改革の最新情報と山口県教育委員会のAL推進の取組を説明いただいた後、県内公立高校のAL取組事例を紹介いただきました。さらに、高大接続改革およびその下での入試改革の動きについてもお話しいただきました。

 以上の3つの講演後、3人の講師の先生と参加いただいた方々との間で活発な意見交換・質疑応答が行われました。中高等教育機関における教育改革における主体的な学びの実現、ALの意義などについて考える有意義な勉強会となりました。 29年度もALについての理解を深めるとともに、本学AP事業の成果を地域社会に広く還元するためにAL勉強会を開催して参ります。どうぞご期待下さい。

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