大学教育再生加速プログラム

徳山大学アクティブ・
ラーニング研究所 TUAL

文部科学省
「大学教育再生加速プログラム」(AP事業)

AP事業の概要・目的

大学の課題

平成25年度より、4年間の継続的な学びとしての「アクティブ・ラーニング(AL)」の体系化を教育改革の柱に掲げ、PBLリテラシー教育の標準化や、地域課題の発見と解決をテーマとする「地域ゼミ」の新設に着手してきました。しかし、真の意味での「主体的な学びの場を提供する教育の質の転換」を実現するには、PBL型学習の促進に留まらず、通常講義における一般的AL手法を含む「AL教育全般」を底上げする、より組織的・全学的講義改革が必須となります。

※問題解決型学習(Problem Based Learning)

課題解決のための取り組み

一般講義におけるAL手法の導入度およびその効果を評価する指標・ルーブリックを開発・活用し、大学講義全般へのALの浸透を図る全学的・組織的な取組を実施し、地域課題をテーマとするPBLの促進とともに、教育の質の転換 へ向けた改革の実現を強く加速・促進します。

人材育成の取り組み

養成する人材像・具体的な達成目標

  • 主体的に学ぶ姿勢をもち、AL・ヒエラルキーに示す「学び」の進化を実践していくことのできる人材

    ※「教員が何を教えたか」 ではなく、「学生が何をできるようになったか」 を基準とする学習者中心の教育が「アクティブ・ラーニング(AL)」。そこで、「学生が何をできるようになったか」を基準とし、ALの進捗度を階層構造化したものが徳山大学AL・ヒエラルキー(右図参照)。

  • 地域課題をテーマとする豊富なAL体験をもち、地域活性化に寄与することのできる人材(COC機能強化)

    ※大学が地域の核となり、地域活性化に寄与する機能(Center of Community)

徳山大学ALヒエラルキー

取り組み内容

01

AL・ヒエラルキーに基づき、講義のAL度を評価する指標(BAL:Barometer of Active Learning)とその評価基準(ルーブリック)を考案。各講義のBAL値を3つの観点から測定し、教育効果との相関を可視化します。


教員の自己評価


学生目線での評価


学生自身のAL参画度
(AL達成度評価コモン・ルールブック)

02

アクティブ・ラーニング(AL)を4年間の継続的な学びとして体系化するカリキュラム改革

「教養ゼミ」(1年次)に
おけるPBLリテラシー教育の
標準化

地域をテーマとする課題解決型
学習(PBL)「地域ゼミ」
(2年次)の新設・必修化

「専門ゼミⅠ・Ⅱ」
(3・4年次)における
地域課題活用の推進

03

AL度を高める先進的AL手法の開発と啓蒙

事例1

【全授業のAL度を可視化】(対象:全講義)

大学の全講義を対象に(平成26年度はパイロット授業のみを対象に試行)、AL・ヒエラルキーに基づいて作成した講義の
AL度評価(㋐㋑㋒の3タイプとBAL値)を実施し(イメージは下図参照)、学習効果との相関の経年変化を可視化します。

徳山大学ALヒエラルキー

AL・ヒエラルキーに基づくAL進捗度評価基準

徳山大学AL評価

AL達成度評価レーダーチャート

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事例2

【地域ゼミ】(キャリア教育系総合科目/選択、2+2単位)

地域課題の発見と解決に取り組むPBL。平成26年度には、9ゼミ開講し約90人が履修(取り組み内容は右表)。期末に成果報告会を実施し、一般市民にも公開。年次ごとにテーマを増やし(平成27年度は18ゼミ)、平成28年度より必修化します。

地域ゼミPROJECT
「地域ゼミのテーマ」 (平成26年度 実施例)
どうすれば徳山駅前に賑わいをもたらせるか〜中心市街地活性化へ挑戦
地域の小中学校・公民館でのボランティア活動(教職課程学生を中心に)
地域の統計データの収集と解析
徳大地域ゼミ×萌えサミット
留学生と久米小学校児童との交流活動〜絵本の読み聞かせを通じて
地域資源の発掘によるコミュニティ・ビジネスの提案
地域における産業の課題を考える〜フィールドワークから見えてくること
地域ブランド『徳山』構築への挑戦〜外から眺めた地域の魅力を探る〜
山口県のエネルギー政策はどうあるべきか

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