大学の基本理念

建学の精神

公正な社会観と正しい倫理観の確立を基に知識とともに魂の教育を重視する大学を目指す

教育理念

個性の伸長を本旨とする「知・徳・体」一体の教育を行う

この理念は、建学の精神に謳われている 知識とともに魂の教育を重視する姿勢を、知・徳・体 を一体化させた全人教育という理念に昇華させたものです。「知」や「体」に代表される諸能力に対し、種々の社会的局面に遭遇して、それらの諸能力をどの方向に生かし、グループや社会全体にとって良い結果・成果をあげることができるか、その要因となる能力が「徳」であると解釈することができます。この「徳」を従来的な"virtue"という意味合いに留まらず、現代社会が抱える諸問題に則して"competency"(コンピテンシー) と捉えるところから始まったのが、本学の「EQ(Emotional Quotient:心の知能指数)教育」です。IQ(Intelligence Quotient:知能指数)重視に偏りがちな現代社会にあって、自己を正しく認知し制御する能力、他者を思いやり長所・短所を理解して協力体制を作り上げるリーダーシップ、そしてそれを支えるコミュニケーション力など、自立した人間として力強く生きていく総合的な人間力(EQ)を備えた人材を育成しようとするもので、本学の教育理念を具現する特徴的教育と位置づけられています。

徳山大学の個性、及び、使命・目的

個性

地域社会との協働・共生

使命・目的

産学協同の立場に立って広く知識を授け人格の陶冶に努め、地域の教育・文化活動の拠点すなわち「地と知の拠点」となる

日本経済が高度経済成長の波に乗って著しい発展を遂げた後、昭和44(1969)年の第二次総合開発計画において日本列島改造論が提案され、「地方の時代」という言葉が用いられるようになりました。徳山大学は、そのような時代の流れの中、昭和46(1971)年、地方の時代にふさわしい文化都市の建設という地域社会の願いを背景に、当時の徳山市長の要請に基づく地元自治体の協力によって設立され、地域の企業の財政支援を受けつつその歩みのスタートを切りました。ここに表明する本学の「個性」は、このような創設の歴史を集約するものに他なりません。また、「使命・目的」は、その歴史のなかで、本学自らが育んできたその「個性」に鑑み、今後果たしていくべき社会的使命と、達成をめざす大学の将来像を表明するものです。

教育の目標

[1] 主体性を持った意欲ある人材を育成する

EQ教育が培う人間力を基盤とし、学生各自が主体的に考え、学び続ける力を養う教育をめざします。教員から学生への知識伝達を中心とする教育から、学生が自ら学びへ向かっていく姿勢を涵養する教育、学生の能動的学習(アクティブラーニング)を中心とする教育、への転換を図ります。そしてこの主体的学習の積重ねをとおして、学生に生涯学び続ける力を修得させることを目標に掲げます。

[2] 世界的視野と広く豊かな教養を有する人材を育成する。

この教育目標を、本学の使命・目的である"地域の教育・文化活動の拠点すなわち「地と知の拠点」となる"と融合させ、グローバルな視野をもって地域を見つめ、広く豊かな教養と高いEQ力を活かして、地域の課題を発見し解決できる人材の育成をめざす(Think Global, Act Local)、とします。

[3] 現実的な知識と手法を備え、 問題解決能力を持った人材を育成する。

各々の専門分野における基礎理論と分析手法を習得し、現代社会の現実的な現象や諸問題を論理的に分析・解明することができる人材、そこで培った問題解決能力やその方法論を地域活性化に生かしていくことのできる人材、の育成をめざします。特にICT(Information & Communication Technology)活用力については、分野の違いを超えた、課題解決基礎力のスタンダードとして、その教育に力を入れます。

行動規範

"総てを学生のために"

本学は,「すべてを学生のために」を大学の規範としています。学生の皆さんが大学の主体であ るということです。私は,「学生中心主義」といいかえ,皆さんの自己実現の支援を約束してきました。自己実現とは,与えられた環境のもとで最大限に自分を 活かすことです。それには先ず,今,大学において自分の能力を極めなければなりません。好きな先生を見つけ,遠慮なく研究室をたずねてください。好きな研 究テーマを見つけてください。小さなことにとらわれずに,自分の好きな仕事をみつけ,4年をかけて必要な資格に挑戦してください。徳山大学で「新しい自分 を始めてください」。そして,4年後のキャンパスに「何かに一番の自分!」を見つけてください。入学された皆さんを心から歓迎するとともに,皆さんの挑戦 を期待しています。「やればできます」。途中棄権をしないで頑張ってください。健闘を祈ります。

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